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鉄道模型Nゲージジオラマの夜景演出製作例をご紹介!
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初心者の方のためのジオラマの作り方をご紹介!
⇒ 「天の川のミニジオラマ」作り方《前編》
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1/24 プラモデル 200クラウンパトカーLED電飾例をご紹介!
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株式会社マイクラフト
⇒ 作り方(後編)はこちら
ここでは、にぎわう夜店の背景で、花火が次々と打ち上がるLED演出を組み込んだ、
「花火大会のミニジオラマ」の作り方を詳しくご紹介してまいります。
使っている材料から各部分の作り方、そしてLED電飾方法まで、作り方をすべて公開します。
初心者の方でも作れますので、ぜひ挑戦してみてください!
花火の光り方は、一つ一つ少しずつタイミングがずれていくので、単調にならず、
ずっと見ていて飽きない演出です。
LEDパーツは電気知識不要で簡単に使えるので、初心者の方でもぜひ電飾に挑戦してみてください!
⇒ このジオラマの専用LEDパーツセットはこちら
模型の縮尺はNゲージ(1/150)で、ケースの寸法は図のような感じになっています。
ジオラマは、コレクションケースのベース上に直接作っています。
ケースは100円ショップのダイソーで手に入る440円のコレクションケース(ワイドL型)を使っています。
もちろん一般的なアクリルケースを使っても良いですが、それなりに高額で、作る場合も大変なので、
ダイソーのコレクションケースは手軽にできて便利です。
小さなコレクションケースの中に、夏祭りと花火大会の情景を封じ込めたジオラマです。
LED電飾は、電池ケースのスイッチ一つで、点灯ON/OFF管理ができるようになっています。
ケースに入れて保存できるので、長期保存でも埃が積もる心配もありません。
お部屋でビール片手にゆったり眺めるのにもピッタリ。にぎわう声が今にも聞こえてきそうです。
ジオラマの電飾は、ケースのフタを閉めたままでも、開けた状態でも楽しめます。
ジオラマの花火大会は、一年中いつでもどこでも楽しめます
ご自宅に飾って楽しむのはもちろん、店舗のディスプレイや、美容室・歯医者さんの待合室、
介護ホームなど、様々なシーンで皆様で楽しめるミニジオラマをぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
初心者の方でも作れますので、ぜひ挑戦してみてください!
道具と方法さえ分かれば、初心者の方でも作れます!
まずは、コレクションケースのベース上に、模型を並べてイメージしてみましょう
ジオラマを作る際には、まずは実際に模型を並べてみるのが一番です。
実際に並べてみると、サイズ感や雰囲気が分かり、イメージもしやすいです。
最初の段階では、あまり入念に計画し過ぎずに、大体のイメージができたら実際に進めてみましょう。
こうしようとキッチリ決めた構図で進めても、後でやはりここにはこれを置いた方が・・・、
というふうに予定変更したくなることもよくあります。
ジオラマは、作っているうちにだんだん要領がつかめてくるので、途中で少々失敗しても大抵の場合は修正が効きます。
最初はあまり神経質にならずに、まずは思い切って初めてみてください。
このジオラマで使っているNゲージの模型は以下のとおりです。
●夜店
ジオコレ「露店A2・B2・C2・D 」(トミーテック)の4種。
それぞれ露店が3つずつ入っていて、お化け屋敷以外の計11個使いました。
●人形
ジオコレ「ザ・人間 祭りの人々021」(トミーテック)
Dio Town「通学3」「和服の人々2 浴衣」(カトー)
※その他、別のジオラマで余っていたものも使っています。
●電車
ジオコレ「鉄道コレクション」を使いましたが、お好みの電車を使ってください。
●線路(TOMIXのレール「ファイントラック」)
ストレートレールの「S140(140mm)×2本」「S18.5(18.5mm)×2本」の4本で、計317mm。
※TOMIXファイントラック【1021】と【1099】で揃います。
●鉄路柵には、TOMIXの柵・看板セット
※鉄路柵も色々なものがあるので、好みのもので良いです。
もちろん、ここでご紹介しているもの以外を使っていただいてもOKです。
まずは、模型や材料を集めて挑戦してみてください!
※トミーテックのジオコレ「露店」シリーズが、メーカー在庫切れで手に入らない場合は、
下記の組立式ペーパークラフト(1/150)の露店シリーズでも代用できます。
なつかしのジオラマシリーズ【露店セットA】 MP03-68
なつかしのジオラマシリーズ【露店セットB】 MP03-69
ペーパークラフトの組み立ては非常に繊細ですので、先端のノズルの細いボンドがあると便利です。
【アルテコ/パワーエース速乾アクリアStick】極細ノズル
【参考】ペーパークラフトの「露店」シリーズを使う場合のLED電飾方法を少しご紹介しておきます。
LED組込みは、紙製なので壊さないように慎重にやる必要があり神経を使いますが、
下記で詳しくご紹介しているトミーテックのジオコレ「露店シリーズ」の場合とほぼ同じ感覚でできます。
それでは、ジオラマの作り方を一から詳しくご紹介していきます。
イメージができて配置が決まったら、さっそく始めてみましょう。まずは地面を作っていきます。
ここで地面づくりに使う材料は以下のとおり。
●100円ショップの石粉粘土
●タミヤアクリル塗料(フラットホワイト・ミディアムグレイ・バフ)
※塗料を薄めて使うには、専用の溶剤が必要です(タミヤ 溶剤「アクリル塗料用」)。
タミヤアクリル塗料を使う場合は、溶剤も一緒に揃えてください。
ケースは、上でご紹介したとおり、ダイソーのコレクションケース(ワイドL型)。 | |
粘土にもいろいろな種類がありますが、紙粘土か石粉粘土がいいと思います。 模型店などに、フィギュア用の良い粘土なども売っていますが、100円ショップのものでも十分です。 |
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線路の位置を決めたら、ベースにそのまま粘土を塗り付けていき、線路を固定しつつ全体に伸ばしていきます。 少しずつ平らになるように、指の腹などを使ってこすりながら、さらに伸ばしていきます。 少し水で湿らせたりしながら、最終的に、とにかくできる限り全体を平らにします。 ※なお、今回は全面に粘土を敷き詰めてしまいましたが、奥に背景の花火のボードを立てるところ(奥側から約8mmくらい) は、粘土を盛らずに開けておいた方がいいです。(作者が後で気づいたことですが、その方が後でボードを立てやすい) |
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地面を平らにすることができたら、ケースの蓋をかぶせてみて、しっかりとはまるか確認します。 大丈夫そうなら、蓋を外して粘土が固まるまで乾燥させます。 ※なお、線路の両端のジョイント部分は粘土で覆わずに、後で線路をつないでモジュール化できる余地を残しておきました。 |
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粘土が固まったら、地面を塗装していきます。 塗料は模型用のタミヤアクリル塗料を使いましたが、他の絵の具(リキテックスやアクリル絵の具など)でも構いません。 左から、フラットホワイト(XF-2)、ミディアムグレイ(XF-20)、バフ(XF-57)、 デザートイエロー(XF-59)、フラットアース(XF-52)。 この辺の色は地形作りでよく使用するので持っておくと良いと思います。 ここで実際に使うのは、フラットホワイト・ミディアムグレイ・バフの3種類。 |
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線路の両側は、後でパウダーやターフなどの地面素材でほぼ覆われるので、土をイメージした色で何となく塗装できればOK。 | |
道路になる手前部分は、塗装がそのまま最終的な地面になるので丁寧に塗装します。 田舎の未舗装道路をイメージしているので、フラットホワイト・ミディアムグレイ・バフを混ぜた色で、 ややベージュがかった薄めのグレーになるようにすると自然な雰囲気になります。 塗装後は完全に乾燥するまで待ちます。 |
地面の塗装が乾いたら、パウダーなどを撒いて地面を緑化していき、
線路周りにバラストを撒きます。
なお、今回は早めにイメージをつかむために、先にパウダーなどの地面素材を撒いていますが、
この後にバラストを撒くと、地面素材の上にバラストが乗って、取り除くのが手間になるので、
通常はバラスト撒きを先に行ってください。
ここでの地形素材は以下のものを使いました。
●カラーパウダー ライトブラウン(TOMIX)
●カラーパウダー ライトグリーン(TOMIX)
●ナノプランツ ミックスグリーン(カトー) ※旧名称:ターフ 緑褐色
●スモールプランツ ライトグリーン(カトー) ※旧名称:コースターフ 明緑色
●バラスト(ナノ:ライトグレー)(カトー) ※旧名称:バラスト 灰白色 細目
地面の土になっている部分をイメージして、カラーパウダーを撒いていきます。 | |
TOMIXのカラーパウダーは幾つか種類がありますが、 このジオラマでは、ライトブラウンとライトグリーンの2色を使っています。 | |
パウダーを固定するためのボンド水溶液を作っておきます。 プラカップなどに木工用ボンドを出して、水を入れてよく混ぜます。 「ボンド1」に対し「水2」くらいが良いとか、1:3くらいが良いとか色々いわれていますが、 割合はあまり神経質にならなくても大丈夫です。 ボンド水はジオラマ製作では頻繁に使用するので、使っているうちに比率も感覚的に慣れてきます。 |
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ボンド水は薄め・濃いめ、その時の様子で使い分けられるように、作り分けておいても便利です。 なお、台所用中性洗剤を1滴入れると、パウダーやバラストなどにボンド水が浸透しやすくなるようです。 ボンド水溶液は、ジオラマ製作では色々な場面でかなり使いますので、大きなジオラマを作るときには、 多めに作っておいて、蓋をして保存できる容器に移しておくと便利です。 |
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道路以外の部分の地面全体にパウダーを撒いていきます。 まず、パウダーを撒く部分に筆やハケなどでボンド水をさっと塗ってから、 その上にパラパラとパウダーを撒いていきます。 |
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パウダーを撒いたら、スポイトでボンド水を少しずつ滴下していき、パウダーに浸透させます。 | |
道路との境目に注意しながら、少しずつ進めましょう。 ※パウダー全体に浸透させたら、このまま一旦乾燥を待ってから後日次に進んでも良いです。 |
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ボンド水が乾かないうちに、引き続きカラーパウダーのライトグリーンも上から撒いていきます。 土の上に、雑草がまばらに生えている地面をイメージして、ライトグリーンを所々に撒いていきます。 ボンド水が足りないようなら、追加で垂らして浸透させます。 |
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さらに、ナノプランツ(ミックスグリーン)も、暗めの茂みになる部分を意識しながら撒いていますが、これは好みで。 ここまでできたら、完全に固まるまで乾燥を待ちます。 |
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ボンドが完全に乾いたら、次に線路周りのバラストを撒いていきます。 カトーのバラスト「ナノ(ライトグレー)」を使いました。 ※画像は、旧製品時代「バラスト 灰白色 細目」ですが、現在は製品がリニューアルされ、「ナノ ライトグレー」として販売されています。 バラストは色々なものがありますので、お好みのものでOKです。 ※なお、今回は早めにイメージが分かるようにパウダーなどの地面素材を先に撒きましたが、 この後にバラストを撒くと、地面素材に乗って取り除くのが大変なので、通常はパウダーなどを撒く前にバラストを撒いてください。 |
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バラストを線路周りに少しずつ撒いていき、指や筆などで形を整えながら余分なバラストは取り除きながら進めます。 形ができたら、遠くから水で霧吹きしてバラスト全体を湿らせてから、ボンド水溶液を滴下していきます。 なお、バラスト撒きは、撒いてから霧吹きするほかに、バラストを先に水で湿らせておいても良いです。 ※ボンド水は濃いめ(ボンド:水=1:2)で、食器用中性洗剤を1滴まぜたものを使います。 パウダーなどと違って、濃度が薄いとバラストはしっかり固着しないことがあります。 |
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撒いたバラスト全体にボンド水を浸透させたら、乾燥して固着するのを待ちます。 固まったら掃除機で飛び散った余計なバラストをきれいに取り除きます。 Nゲージレイアウト製作ではウンザリするような大変な工程ですが、 ミニジオラマなら左程の時間も掛からずにできます。 |
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ここも好みで構いませんが、線路の枕木の塗装とバラストのウェザリング(汚し塗装)をしました。 バラストは、タミヤアクリル塗料のレッドブラウンを薄めたものを使い、鉄錆びを意識して簡単に塗装しています。 |
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次に、茂みになる部分の上に、「スモールプランツ(ライトグリーン)」を使って、小さめの草木を生やしていきます。 ※画像は、旧製品時代の「コースターフ(明緑色)」ですが、 現在では製品がリニューアルされ「スモールプランツ(ライトグリーン)」として販売されています。 |
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スモールプランツは細かめのスポンジ系素材で、ナノプランツよりも大粒で、低木や草むらなどの表現に使えます。 スモールプランツの色も数種類ありますが、ここではライトグリーンを使います。 |
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地面のスモールプランツを撒く部分に、先にボンド水溶液を筆で塗りつけておいて、その上にスモールプランツを手でつまんで置いていきます。 あまり一定に並べて置かずに、まばらにすると自然な感じになります。 スモールプランツを置いたら、その上からボンド水をスポイトで滴下していきます。 ボンド水は、パウダーの時と同程度のあまり濃すぎないものを使いますが、濃度にはあまりこだわらずに、 様子を見ながらやってみましょう。 |
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小さな草木を生やしたいところにスモールプランツを設置出来たら、ボンド水が乾燥するまで再び待ちます。 |
地面が乾くのを待つ間に、鉄路柵を塗装しておきます。
ここでの素材は以下のものを使いました。
●柵・看板セット(TOMIX)
●タミヤアクリル塗料(バフ XF-57)
このジオラマで使用した柵は、白色なので、鉄路柵らしく塗装しておきます。 なお、塗装済みの鉄路柵を使う場合は、この工程は不要です。 |
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タミヤアクリル塗料のバフ(XF-57)で、柵を塗装しました。 | |
必要数塗装して、乾燥を待ちます。 | |
地面が乾燥したら、柵を設置します。接着剤で取り付けました。 ※小さい穴の溝を掘って、柵の足の長い部分を地面に差し込むようにして設置しています。 接着剤が一部はみ出して表面に見えてしまったら、ナノプランツやスモールプランツなどを少量くっつけて見えないようにします。 |
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なお、柵の設置に使った接着剤はこちら。 ボンド ウルトラ多用途SU(クリア)。 この後の工作で使用する接着剤はすべてこれを使っています。LEDの取り付けなどにも使えます。 |
柵の設置が完了したら、いよいよ露店を設置していきます。
LED電飾を組み込んで点灯を試しながらやるので、雰囲気が見えてきて楽しいです。
ここで使用する模型や電飾に使うLEDパーツは以下のとおり。
●ジオコレ「露店A2・B2・C2・D 」(トミーテック)の4種
●アルミテープ
●チップ型LEDランプ 電球色 11本(各露店に1個ずつ使用)
●UVレジン(紫外線硬化樹脂)と硬化用の紫外線LED
※代わりに接着剤でも可
※LEDパーツセットご利用の方へ
露店に使う電球色LEDランプは、すべて「標準サイズ(リード線の短い方)」を使います。
このジオラマで夏祭りの夜店には、ジオコレ(トミーテック)の「露店」シリーズを使用しました。 各3個ずつ露店が入っていて、お化け屋敷(中ではやや大きい)を除く計11個を設置していきます。 |
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まずは、ジオラマの一番右に置く露店「わなげ屋さん」にLEDを取り付けて設置します。 模型に付属のシールを貼っておきます。 |
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わなげ屋を置く位置を確認。 | |
LEDは露店の天井内側部分に取り付けますが、LEDの光でプラスチックが透けてしまわないように、
アルミテープを使って遮光処理をしておきます。 アルミテープはシールになっているので便利です。 |
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アルミテープを適度な大きさにカットし、露店の天井内側に貼ります。 | |
露店に使用するLEDランプ。 チップ型LEDランプ 電球色(超高輝度)※標準サイズ 緑色の極細線の先端に付いている小さいのがLEDです。発光色は電球色を使います。 後でコネクタをジオラマベースの裏でコントローラにつないで点灯させます。 LEDランプの使い方や接続方法などは「後編」で詳しく説明します。 |
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露店を置く位置の近くに、LEDだけがぎりぎり通るくらいの小さな穴をあけます。 | |
ベース裏側からLEDを通してきます。 | |
LEDを露店に取り付けます。 天井内側の中心付近にLEDが来るように、リード線部分をテープで止めます。 セロテープなどでも良いですが、ここではアルミテープを小さく切ったものを使って止めました。 ※LEDの光る面(ハンダ付けのない側の面)が表になるように取り付けます。 |
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LEDランプのコネクタに、電源をつないで点灯させてみた様子。 良い感じで光りました。 |
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ジオラマに仮設置してみました。雰囲気が出ています。 | |
お隣の「水ヨーヨー」の露店にも同様にLEDを取り付けて設置した様子。 | |
なお、LEDのリード線は、建物の柱にはわせて接着します。 接着にはUVレジンを使用しました。 UVレジンは、紫外線を当てると固まる液体で、接着剤として使えます。 UV硬化樹脂や紫外線硬化樹脂などとも呼ばれます。 |
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柱に接着したリード線部分を柱と近い色のアクリル塗料で塗装しました。 こうするとLEDの線が全く目立たなくなります。 |
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同様に、さらにお隣の「金魚すくい」の露店にもLEDを取り付けます。 パラソルの内側にもアルミテープを貼り、そこにLEDを取り付けます。 細かい作業で、パラソルの柱が折れやすいので気を付けながら作業しましょう。 線を柱にはわせて接着したら、線を柱の色に近い薄いグレーの塗料で塗ります。 |
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隣のお面屋などにも同様にLEDを取り付け、ジオラマに並べてみました。 設置位置が決まったら、地面に接着剤で固定していきます。 露店のジオコレに付属の人形や小物なども設置。 さらに、他のお店にもLEDを取り付けていきます。 |
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露店の固定には、接着剤やリキテックスのマットメディウムを使っています。 ガッチリ固定したいところには接着剤を使い、露店の小物や人形の設置にはマットメディウムがおすすめです。 接着したい面にマットメディウムを少量つけて、しばらく置いておくと乾燥してくっつきます。 |
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すべての露店にLEDを取り付けて、ジオラマ上に固定し、点灯させてみた様子。 ※なお、LEDの光は調光器を使って明るさをかなり弱めています。 |
ページが長くなりましたので、前編はここまで。
なお、ベース裏側に出ているLEDランプのリード線は、通している穴の付近でテープで固定しておいてください。
※作業中に、穴のエッジに線が引っかかったり、擦れたりして切れてしまうことがありますので、
線があばれて動かないように、作業中はテープで止めて固定しておきます。
さて、後編では、いよいよ打ち上げ花火の電飾工作です!
少しずつ最初に描いたイメージが、ジオラマ上で形になってきますので、ワクワクしてくると思います。
続きも楽しみながら進めていきましょう!
⇒ ジオラマの作り方(後編)はこちら!
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