プラモデル・鉄道模型Nゲージレイアウト・ジオラマなど模型・ホビー用LEDパーツ販売店 マイクラフト
鉄道模型レイアウト・ジオラマ・プラモデル・建築模型・ドールハウス・ミニチュア・ラジコン・フィギュア・・・あらゆる模型・クラフトのためのLEDパーツ!

プラモデル・鉄道模型Nゲージレイアウト・ジオラマなど、模型用LEDユニットの使い方鉄道模型NゲージジオラマLED電飾工作例ページはこちら
マイクラフトのLINE公式アカウント開設!
▲表示されたQRコードをLINEアプリで読み取って友だち追加すればOK♪ 300円OFFクーポンはマイクラフトYahoo!店で使えます!

全LEDパーツ販売中!

LEDパーツこちらでお買い求めいただけます。
マイクラフト Yahoo店はこちら!

コンテンツ

メイン商品
  チップ型LEDランプ
  チップ型3連LEDランプ
  チップ型5連LEDランプ
  丸型5mmLEDランプ
  丸型3mmLEDランプ
  コントローラ
  miniコントローラ
  タイニィコントローラ
  インラインコントローラ
  電源
  サポートパーツ
  ハンダ付配線パーツ
  素材
使い方・選び方
  LEDランプの基本
  各LEDランプの特徴
  LEDランプの点灯方法
  点滅の種類と光り方
  点灯用パーツの種類
  カスタムパーツの使い方
  miniシリーズの使い方
会社概要
  マイクラフトについて
  お問い合わせ

LEDランプの使い方・選び方はこちら
まずはこちらをご覧ください!使い方・選び方をまとめています。


大量購入や特注品をご希望のお客様
まとまった数量でのご購入や卸売りをご希望の企業様、および特注品(オーダーメイド)をご希望のお客様へ

鉄道模型Nゲージジオラマの電飾工作例はこちら!
鉄道模型Nゲージジオラマの夜景演出製作例をご紹介!
天の川のミニジオラマ編
花火大会ミニジオラマ編
小型レイアウト夜景紹介編
レイアウトLED組込み編
ストラクチャー編
Nゲージミニジオラマ編
ミニジオラマ蛍の光編
ミニチュア・情景小物編
Nゲージミニカー編
バス・トラック編
バス・トラックのある情景編
ジオラマの作り方編はこちら
初心者の方のためのジオラマの作り方をご紹介!
「天の川のミニジオラマ」作り方《前編》
「天の川のミニジオラマ」作り方《後編》
「花火大会のミニジオラマ」作り方《前編》
「花火大会のミニジオラマ」作り方《後編》
ミニジオラマ「昭和の田舎の夏休み」作り方編
ジオラマの作り方「樹木の作り方」編
1/24 自動車模型(パトカー)電飾例はこちら!
1/24 プラモデル 200クラウンパトカーLED電飾例をご紹介!

LEDとは?LEDの基本知識とHow to集
LEDの基本知識からLED工作に役立つ様々な情報を掲載!

LEDパーツこちらでお買い求めいただけます。
商品はすべてマイクラフトYahoo店でご購入いただけます!


マイクラフトのLINE公式アカウント開設!
LINEでマイクラフトの最新情報を配信中!友だち追加で300円OFFクーポンプレゼント♪


株式会社マイクラフト
株式会社マイクラフト

LEDのスペクトル(分光分布)とは?

LEDのスペクトル分布とは?

スペクトルとは

普段、私たちは太陽光を白色の光として何となく見ていますが、これをプリズムに通すと、 虹のような「紫・藍・青・緑・黄・橙・赤」の7色の光に分かれて縞模様のように見えます。
つまり、光にはこのように様々な成分の色が含まれているのです。

この7色の縞模様は、これ以上分けることができない純粋な色で、「単色光」と呼ばれます。
スペクトルとは、光を単色光成分に分けて波長の順に並べたものです。
「スペクトル分布(または、分光スペクトル、分光分布)」と呼ばれ、図で表されます。

スペクトル分布は、発する光の成分に、どの色がどの程度の割合で含まれているのか、相対値で表されます。

※プリズム
ガラスなどの透明なものでできた三角柱で、光を分散・屈折させるもの。

波長とは

光とは、電磁波の一種といわれており、電磁波にはレントゲンで利用される「X線」や通信に利用される「電波」など、 波長の長さによって様々な性質のものがあります。
このような様々な電磁波のうち、一定の波長範囲にあるものが、私たちに見える「光(可視光線)」にあたります。
LEDと電磁波についてはこちらで詳しく解説しています。

LEDに関して「波長」という言葉がでてきたら、それは「光の色」を意味します
波長は、ナノメートル(nm)という単位で表され、このnmの数値を見れば、それが何色の光なのかが分かります。

LEDの波長の数値と発光色

スペクトルは、上図のような、いろいろな波長(色)の成分が、それぞれどの程度の強さで含まれているか、相対的な強さを曲線で表したものです。

LEDの各発光色に相当する、おおよその波長範囲は以下のとおり。
●「紫色」:380〜430nm
●「藍色」:430〜460nm
●「青色」:460〜500nm
●「緑色」:500〜570nm
 ※530nmくらいだとあざやかな緑、560nmくらいになると黄緑色っぽくなります。
●「黄色」:570〜590nm
 ※黄色は、590nm付近のものが多いですが、これくらいだと(主観ではありますが)オレンジっぽい印象です。580nmだと純粋に黄色という感じです。
●「橙色」:590〜610nm
●「赤色」:610〜780nm
 ※赤色は、実際には610〜640nmくらいのものがほとんどです。

スペクトルの見方〜スペクトルでLEDの色や特徴を見極める〜

いろいろなスペクトルを実際に見てみましょう

LEDメーカーや販売店で配布しているデータ資料にスペクトルが記載されていますが、 LEDのスペクトルを見て、そのLEDの発光色にどんな特徴があるのかを判断する事もできます。

以下はそれぞれ、日本のある有名LEDメーカーのチップLEDの製品データに記載されているスペクトル分布です。

●スペクトルの例1
下の図は、ある1.6mm×0.8mmサイズのチップLED(表面実装型:SMD)のスペクトル分布図です。
何色のLEDのスペクトルかわかるでしょうか?
LEDのスペクトル(分光分布)の例1

460〜470nm付近の波長に鋭いピークがあり、スペクトルだけ見ても(上の波長範囲の説明で「青色:460〜500nm」となっているように) 青色LEDだということが想像できます。
ドミナント波長[λD]は、470nmと記載されており「青色LED」と分かります。
※「ピーク波長=発光色」ではないので、あくまで発光色の判断はドミナント波長で見ます。
なお、このピーク部分が鋭くなるほど、色の純度が高いシャープな光になります。

※ドミナント波長
波長の規格には、ピーク波長(λP)・ドミナント波長(λD)と呼ばれる2種類があります。(λは「ラムダ」と読みます)
ピーク波長とは、スペクトル分布で出力値が最も高い部分の値。
ドミナント波長(主波長)とは、「実際に目で見たときの色」に相当する波長の値。
いずれも単位はnm(ナノメートル)で表されます。
⇒ 詳細は「LEDの波長と発光色」をご参照ください。

※「Ta=25℃」や「IF=20mA」という表示の意味は、周囲温度が25℃、LEDに流れる電流が20mAの時、という意味です。


●スペクトルの例2
次の図も同じメーカーの1.6mm×0.8mmサイズのチップLED(表面実装型:SMD)のスペクトル分布です。
これは何色のLEDでしょうか?
LEDのスペクトル(分光分布)の例2

600〜610nm付近の波長に鋭いピークがあります。
製品データ表に、ドミナント波長[λD]が、605nmと記載されており「橙色LED」だということが分かります。
白・電球色以外の単色の光(赤・橙・黄・緑・青など)のスペクトルは大体こういう形をしているので、すぐに色のイメージがつかめるかと思います。



●スペクトルの例3
下の図も、同じメーカーの1.6mm×0.8mmサイズのチップLED(表面実装型:SMD)のスペクトル分布です。
上の2つとは特徴の異なった形をしていますが、何色LEDかわかるでしょうか?
LEDのスペクトル(分光分布)の例3

460〜470nm付近の青色の波長範囲に鋭いピークがあり、また、570〜580nmの黄色の波長範囲にも緩やかなピークがあります。
これは青色と黄色の光をブレンドしたもので、「青色LED+黄色蛍光体」による白色LED の特徴的なスペクトルとなっています。
(擬似白色LEDとも呼ばれ、一般的に最も多く用いられている白色LEDを作る仕組みです)
※なお、白色LEDなので、ドミナント波長[λD]は、空欄になって記載されていません。
白色LEDを作る原理・仕組みについてはこちらをご参照ください

このように、スペクトルを見て、そのLEDのおおよその発光色が想像できたり、 白色LEDがどんな波長成分で構成されているか(どんな方式でつくられているか)も見て取ることができるわけです。

スペクトル半値幅とは

上のスペクトルの例のように、青などの単色のLEDのスペクトルは、通常一ヶ所の鋭いピークがあり、ピークに対してほぼ左右対称形になっています。
ピーク部分を中心として、相対放射強度が50%になる波長の幅をスペクトル半値幅といいます。
スペクトル半値幅は、広いほど(緩やかなカーブになるほど)色がぼやけるように感じ、 半値幅が狭いほど(鋭いカーブになるほど)シャープな(純度の高い)色彩になります。

※なお、半値幅には、半値全幅 (full width at half maximum, FWHM) と、その半分の値の半値半幅 (half width at half maximum, HWHM) とがあります。 単に半値幅と言う場合、半値全幅を差すことが多いようです。

このページの先頭へ戻る

工作用 小型LEDパーツ をお探しなら

● 工作用LEDパーツの種類 ●

チップ型LEDランプ
チップ型LEDランプ
丸型3mmLEDランプ
丸型3mmLEDランプ
丸型5mmLEDランプ
丸型5mmLEDランプ

コネクタ式LEDランプは、大きく分けて上の3タイプがあります。
すべてコネクタの抜き差しだけで簡単に使える超小型LEDパーツです。

● LEDパーツの点灯方法 ●

下記のように、使いたい点灯用パーツと組み合わせるだけで使用できます。

ボタン電池ケースで簡単点灯


使いたいLEDランプをボタン電池ケースにつなぐだけのコンパクトで手軽に使える点灯方法です。
スイッチで点灯ON/OFFを切り替えられます。
市販のボタン電池「CR1220」または「CR2032」を使う2種類のタイプがあります。

タイニィコントローラで簡単点灯



使いたいLEDランプをタイニィコントローラにつなぐだけでOK。4本まで接続できます。
タイニィコントローラ本体に、単3電池2本をセット。スイッチで点灯ON/OFF切り替えもできます。

LEDランプは、好きなものを自由に組み合わせられます。

コントローラ(ケース型)でまとめて点灯



使いたいLEDランプをコントローラ・電源につなぎ、まとめてたくさん点灯できる方法です。
好きなLEDランプを8本まで使えるタイプ、16本使えるタイプがあります。

配線を分岐するパーツを使って、さらに大量のLED一斉点灯も可能です。
LEDランプは、好きなものを自由に組み合わせられます。

miniコントローラでまとめて点灯



図のように4種類のパーツをつなぎ、まとめてたくさん点灯できる方法です。
miniコントローラは超小型なのでスペースを取らずに、たくさんのLEDを一斉点灯できる方法です。

LEDランプは、好きなものを自由に組み合わせられます。
LEDの光り方も、「ゆらぎ・点滅・ホタル」など様々な種類が選べます。
配線分岐で、さらに大量のLED一斉点灯も可能。

様々な用途に対応できる、組み合わせの自由度も高い設計になっています。

製品はすべてMade In Japan。プロの方でも安心の高品質です。
様々な工作に使える超小型LEDパーツをぜひご活用ください。

おすすめのLEDパーツ

チップLED 白(超高輝度) チップLED 電球色(超高輝度) チップLED 赤(超高輝度) チップLED 橙(超高輝度)
チップLED 黄(超高輝度) チップLED レモンイエロー チップLED 緑(高輝度) チップLED 青(高輝度)
丸型3mmLED
白(高輝度)
丸型3mmLED
電球色
丸型3mmLED
赤(広角)
丸型3mmLED
丸型3mmLED
緑(広角)
丸型3mmLED
青(高輝度)
丸型5mmLED
白(広角)
丸型5mmLED
電球色(広角)
丸型5mmLED
赤(広角)
丸型5mmLED
黄(広角)
丸型5mmLED

丸型5mmLED

ボタン電池ケース
CR1220用 スイッチ付
ボタン電池ケース
CR2032用 スイッチ付
タイニィコントローラ4P
常時点灯4本用 スイッチ付
タイニィコントローラSN4
ゆらぎ4本用 スイッチ付
コントローラ8pm
常時点灯8本用
コントローラ16pm
常時点灯16本用
インラインコントローラ4P-SN4
ゆらぎ4本用
インラインコントローラ4P-SN2
回転灯4本用
インラインコントローラ4P-SN8
フェードインアウト(蛍)4本用
インラインコントローラ4P-SN10
ウィンカー点滅4本用
インラインコントローラ4P-SN9
フラッシュ点滅4本用
miniコントローラ4P-SN9
フェードアウト(花火)8本用