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鉄道模型Nゲージジオラマの夜景演出製作例をご紹介!
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1/24 プラモデル 200クラウンパトカーLED電飾例をご紹介!
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株式会社マイクラフト
ジオラマの情景には欠かすことのできない「樹木」の作り方をご紹介。定番の樹木キットを使った工作から、注目の新素材を使って リアルな「桜の木」や「紅葉の樹木」も作っていきます。
まずは鉄道模型ジオラマなどで、昔から定番の「樹木キット」を使った樹木の作り方をご紹介します。
樹木キットには、広葉樹と針葉樹の2種類があり、大きさもそれぞれ「小」「中」の2種類あります。
Nゲージスケールのジオラマには「小」で十分な大きさだと思います。
樹木キットの「広葉樹(小)」の内容です。幹の部分となるパーツが土台(ベース)がくっついた形でたくさん(計36本)入っていて、
「葉」として使う「クランプフォーリッジ」が「ライトグリーン・グリーン・ダークグリーン」の3種類入っています。
樹木の幹を作る部分のパーツ。針金が通っているので好きな形に曲げて使えます。 大きさは木の丈が3p程度になる小さなものから、7p程度になる大き目のものまで数種類混ざって入っています。 |
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ベースを切り離して、幹を自由な形に曲げて枝ぶりを整えます。 幹の根元部分をベースに差し込めるようになっているので、立たせられます。 |
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幹の部分を塗装します。 塗装は任意で良いと思いますが、そのままで作ると軟質プラスチック感が残るので、できればやった方がいいかなと思います。 |
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アクリル塗料の「フラットアース・バフ・デザートイエロー」などを適当に混ぜた色で塗っています。 塗装がしっかり乾くまで待ちます。 | |
葉の部分に使う付属の「クランプフォーリッジ」。 この素材は「フォーリッジクラスター」を 細かくちぎったような素材です。おすすめは、一番明るい「ライトグリーン」。 なお、樹木キットに付属しているクランプフォーリッジが途中で足りなくなった場合は、 フォーリッジクラスターで代用できます(色や質感が全く一緒です)。 ※フォーリッジクラスター(ライトグリーン→明緑色、グリーン→緑色、ダークグリーン→暗緑色) |
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接着剤を使って、枝に少しずつクランプフォーリッジを接着していきます。 接着剤は「ボンド ウルトラ多用途SU(クリア)」を使いましたが、他の速乾性接着剤でも良いと思います。 | |
全体にバランスを見ながら、木の幹に接着剤でクランプフォーリッジを取り付けていきます。 | |
こんもりと葉を付けたり、 | |
少し隙間をあけて葉を付けたり、 | |
クランプフォーリッジ「グリーン」を使ってみたり、いろいろ変化をつけて好みの色形の樹木を作れます。 |
Nゲージレイアウトに樹木を使った設置例。
樹木のベース部を付けたままジオラマに設置しても良いですし、ベースを外してジオラマに幹の根元を差し込む形でも設置できます。
木の下に茂みを作ってやると、自然な感じになります。
小さいサイズの木は、このようなスペースに置いてみたりして、何となく寂しい場所に設置してやるとアクセントになります。
⇒ Nゲージミニレイアウトの夜景工作編は、こちらをご覧ください。
夜景ジオラマ工作例でご紹介しているミニジオラマにも、同様に作った樹木を設置しています。
(当サイトで今までご紹介してきたジオラマの樹木は、ほとんどこの樹木キットで作ったものを使っています)
⇒ このミニジオラマの夜景工作編は、こちらをご覧ください。
近年発売された新素材が、手軽ながらリアルな桜の木や紅葉の樹木が作れてとても良いのでご紹介します。
桜の木に使う素材は、日本のさくらの花びら (ナノプランツ さくら) 、広葉樹の幹 (小) 、天然素材樹木(黒染め)の3種。
そして、接着系の材料は、ジオラマ糊スプレーとジオラマ糊。(すべてメーカーはカトー)
桜の花びらの表現で使うのが、「日本のさくらの花びら (ナノプランツ さくら)」。
これは、感触としてはターフのような感じで、それよりやや細かいかなという素材です。
それでは早速作ってみましょう!
樹木の幹を作るパーツは「広葉樹の幹」「針葉樹の幹」として(それぞれサイズ「小」「中」がある) 新規に発売されていますが、先ほどご紹介した「樹木キット」に入っている木の幹のパーツと物自体は同じです。 | |
幹は全部で24個入っていて、大きさは大体同じですが、大きめのとやや小さめの2種類があるようです。 | |
早速作っていきます。樹木キットの時と同様にベース部を切り離して、幹を自由な形に曲げて枝ぶりを整えます。 | |
新素材「天然素材樹木」。幹に細かな枝を付けてリアルにしていくための枝になる素材。 | |
内容は、ご覧のように黒塗りされた樹木の天然素材が幾つか入っています。 | |
これを細かくくずして、先ほどの広葉樹の幹に接着していきます。 グッとつまむとボロボロっと崩れる素材です。そっと、大きさを考えながら細かくして使います。 |
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幹に枝を接着するための専用の接着剤「ジオラマ糊」。 | |
キャップにハケがついているので、そのままで使えます。 | |
まず幹の部分にジオラマ糊をハケで塗って15分程度置きます。 ※15分ほど置くと接着剤が半透明になり天然素材がくっついて固定しやすくなります。 接着剤を塗って、時間を置かずにすぐ付けようとすると固定されずにぽろっと取れてしまいますので、15分程度はしっかりと待ちましょう。 |
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枝ぶりをイメージしながら、全体的に天然素材樹木を付けていきます。 | |
木の全体の形がバランスよく整ったら、乾燥するまでしばらく待ちます。 | |
乾燥したらスプレー糊を樹木の枝にスプレーして、桜の花びらの素材を付けていきます。 ※なお、このスプレーノズルはちょっともろく壊れやすそうな印象ですので扱いには注意が必要かもしれません。 |
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ナノプランツ「さくら」。ターフよりやや細かい素材で、薄いピンク色。 | |
幹の部分には花びらがなるべく付着しないように、マスキングテープを巻いておきます。 スプレー糊を吹き付けたら、ナノプランツを少量ずつ指でつまんで、ぱらぱらふりかけていきます。 |
実際の桜の木をイメージしながら花びらをふりかけていき、全体にバランスよく付いたら完成です。
ご覧になってお気づきと思いますが、ナノプランツ「さくら」は薄いピンクですが、
実際に作ってみるとこのように白っぽい桜の花という感じになります。
俯瞰で見るとこのような感じ。
ピンクの塗料で花びらの部分を上から着色してみました。
このほうが一般的になじみのある「桜」という感じになったかもしれません。
春の情景には欠かせない桜の花。
簡単に作れて、なかなかリアルな仕上がりになり量産もしやすいです。
また、ナノプランツには紅葉のタイプ「こきひ(深緋)・こんじき(金色)・かなりや(金糸雀)・からちゃ(枯茶)」
の4色もあるので、バリエーション豊かな紅葉の樹木も作れます。(下記でご紹介します)
さらに、おまけですが、葉桜も作れるのでは?と思い試してみました。 天然素材樹木で枝を付けた段階で、さくらの花びらの前に「パウダーのライトブラウン(トミックス)」をふりかけていきます。 |
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パウダーをふりかけるとこのような感じになります。 樹木に緑系のパウダーやターフをふりかけると、このまま普通の緑の樹木としても使えそうです。 | |
その上から、少量のスプレー糊を吹きかけてから、ナノプランツ「さくら」をふりかけていきます。 |
いかがでしょうか。葉桜の雰囲気になったかなと思います。
右はパウダー(葉)を少量にして、全体に桜の花びらをふりかけてみたパターンです。
さくらの花びらをふりかける部分と、まったくかけずに葉をそのままの露出させる部分とでメリハリをつける方が、
それらしい雰囲気になると思います。
このように、新素材の「ナノプランツシリーズ+天然素材樹木」で、様々なバリエーションの樹木が簡単かつリアルに作れます。
普通の緑の樹木も、旧来の樹木キットだけを使うよりも、「天然素材樹木」で枝ぶりや葉がより繊細な表現にできるので、
リアルな仕上がりになります。
色々な素材を揃えると、それなりに値も張りますが、完成品の樹木を買うよりも安価で済みますし、工夫して作る過程が楽しいので、
リアルな樹木を手軽に作りたい方にはこの新素材はかなりおすすめです。
さくらの素材と同じシリーズで、紅葉カラーのナノプランツを使えば、紅葉の樹木も作れます。
紅葉を作れるカラーのラインナップは現在この4色。
ナノプランツ「(左から)こきひ(深緋)・こんじき(金色)・かなりや(金糸雀)・からちゃ(枯茶)」
紅葉の場合も、作り方は桜のときと全く一緒です。 天然素材樹木を糊付けまでした段階。 ナノプランツ「こきひ(深緋)」を使って紅葉の樹木を作ってみます。 |
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普通に作るとこのような感じです。 木の幹の色が(天然素材樹木を含め)黒っぽいので、桜には良いですが、 紅葉の樹木には暗すぎるかなという印象です。 |
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今度は、木の幹をアクリル塗料「デザートイエロー」で着色してから作ってみようと思います。 | |
枝ぶりをちょっと特徴的な形にしてみました。 | |
幹の色を明るめの塗料で塗装。 | |
その上から、ナノプランツ「こきひ(深緋)」をふりかけて完成。 (枝ぶりはともかく)幹の色はこの方が自然な印象です。 紅葉の樹木は幹を少し明るめに着色するのをおすすめします。 |
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100円ショップのコレクションケース(ミニ)。 |
コレクションケースに飾ると雰囲気が出ます。ジオラマへ設置するのももちろんですが、
コレクションケースに入れて玄関やお部屋に飾るのもいいと思います。
さらに、今回は秋の紅葉の「ライトアップ(電飾)」も入れてみようと思います。
ライトアップには「丸型3mmLEDランプ」を使っていきます。 発光色は「電球色」を使います。 |
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先端のレンズ部(光る部分)が直径3mmサイズのLEDランプです。 | |
コレクションケースのベース部分の任意の場所に直径3mmの穴をあけ、LEDランプのレンズ部をベース裏側から穴にはめこみます。 画像は、ボタン電池ケースに接続して点灯してみた様子。 |
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100円ショップ(セリア)で売っているモノトーンカラーのストロー。内径が3〜4mm程度の細いタイプなので、 LEDランプに被せて使えそうです。 | |
LEDにストロー(黒)をカットしたものを被せて点灯した様子。 LEDの光が直接表面に出て目立たないようにしたい場合は、このように筒形のものを被せて設置するのも良いかと思います。 |
電飾をした様子。写真では伝わりずらいですが、コレクションケースに飾ると、ベースへの紅葉の映り込みも見事で、とても美しく映えます。
紅葉だけでなく、もちろん桜の木を照明して「夜桜」を楽しむこともできます。
LEDパーツも簡単に使うことができるので、ぜひやってみてください!
電源や配線類はすべてベース裏に収納できるので、配線もスッキリとして外観を損ねずに電飾できます。
紅葉の樹木や桜は、ジオラマ状に設置するのはもちろん、コレクションケースにいれてライトアップして、
玄関やリビングなどにちょこんと飾ってやるのもおしゃれです。電飾も簡単なのでぜひ試してみてください。
使用したLEDパーツは上図のとおり。ボタン電池ケースに2分岐ハーネスを接続して丸型3mmLEDランプ(電球色)2本を一緒につないで点灯しています。
※LEDパーツはすべてマイクラフトYahoo!店にて販売しています。
⇒ 丸型3mmLEDランプ 電球色
⇒ 2分岐ハーネス
⇒ ボタン電池ケース
すべて電気の知識やハンダ付けなど一切不要で、コネクタの抜き差しだけで好きなLEDランプが使えます。
ジオラマ製作に最適なLEDパーツが揃います。ぜひご利用ください。
⇒ 「ジオラマの作り方」編トップへ
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⇒ マイクラフト HOMEへ
模型・クラフト用LEDランプの使い方
● LEDの種類 ●
LEDは、安心&長寿命の日本製を中心に、すべて高品質のものだけを使用しています。
チップ型LEDランプ |
丸型3mmLEDランプ |
丸型5mmLEDランプ |
コネクタ付LEDランプは、大きく分けて上の3種類のタイプに分かれます。それぞれ発光色の種類も豊富です。
好きなLEDランプを選んで、コントローラまたはボタン電池ケースなどにつないで点灯させます。
※チップ型LEDランプは、1本の線に3つまたは5つのLEDが連続でつながっている、3連・5連タイプもあります。
● LED点灯方法は4種類から選べます ●
【コントローラ(ケース型)を使う場合】
鉄道模型レイアウト・ジオラマなど、たくさんのLEDを使った本格的な電飾におすすめの方法です。
※LEDランプは、すべての種類・発光色の中から使いたいものを自由に組み合わせて使えます。
【miniコントローラを使う場合】
鉄道模型レイアウト・ジオラマなど、たくさんのLEDを使った本格的な電飾におすすめの方法です。
ゆらぎ・点滅・ホタルなど、色々な光り方を組み合わせることもできます。
※LEDランプは、すべての種類・発光色の中から使いたいものを自由に組み合わせて使えます。
【タイニィコントローラを使う場合】
タイニィコントローラは、LED点灯用回路を搭載した電池ケースですので、別途電源等は必要ありません。
使いたいLEDランプとつなぐだけでOK!(単3電池2本を使います)
※LEDランプは、すべての種類・発光色の中から使いたいものを自由に組み合わせて使えます。
【ボタン電池ケースを使う場合】
模型・プラモデルの狭いスペースに直接組込んで使える超小型電源。好きなLEDランプとつなぐだけでOK!
(市販のリチウムボタン電池1個を使います)
● カスタム用サポートパーツ ●
他にも、LEDランプの配線を延長できる延長ハーネスや、つなぐLEDランプの本数を増やせる 2分岐ハーネス・3分岐ハーネス、 LEDの光の強さを調節できるLED調光器など、用途に合わせてカスタムできる サポートパーツも充実。
ジオラマ・プラモデルにおすすめのLEDパーツ
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★ 鉄道模型レイアウト・鉄道ジオラマにおすすめのLEDパーツ★